【初夏の腰痛対策】気温差と冷えに注意!
座りすぎの人必見のセルフケアとは
初夏は気温と湿度の上昇、冷房の使用などにより、腰痛が悪化しやすい時期です。特に「座っている時間が長い方」「朝晩の冷えを感じやすい方」には、注意が必要です。
この記事では、初夏の腰痛の原因と、自宅でできるセルフケア、そして当院の整体でできるサポートについてご紹介します。
腰に負担がかかるのは「立つ」より「座る」
実は、座っているときの方が立っているときよりも腰に負担がかかることをご存じですか?
立っていると体全体で重さを分散できますが、座っていると腰だけで上半身の重さを支えるため、腰回りの筋肉が緊張しやすくなります。
長時間座りっぱなしのリスク
- 筋肉のこわばり・血流の悪化
- 骨盤のゆがみが進行しやすい
- 姿勢が崩れ腰痛を引き起こす
初夏の腰痛の原因は「冷え」と「負担のかけ方」
クーラーの冷気で体が冷えたり、薄着になって腰を冷やしてしまうと、筋肉が硬直しやすくなります。また、重いものを持ち上げる際に、腰を曲げたまま持つと負担が集中し、痛みの原因になります。
腰にやさしい動作のポイント
- 膝を曲げてしゃがみ、体全体で持ち上げる
- 腰だけを前に曲げる動作を避ける
- 作業の合間にストレッチを取り入れる
初夏におすすめの腰痛セルフケア
1. 腰を温めて血流を改善
冷えが気になる場合は、腰回りを温めるのが効果的です。蒸しタオルやカイロ、腹巻きなどを活用して、筋肉の緊張をやわらげましょう。
2. ストレッチ・軽い運動
1時間に1回は立ち上がり、軽い体操を取り入れましょう。特に骨盤や腰周りのストレッチがおすすめです。
3. 正しい姿勢を意識する
座るときは骨盤を立てて、背もたれに軽く背中を預ける姿勢を心がけましょう。足裏はしっかり床につけ、膝の角度は90度を目安にします。
セルフケアで改善しないときは当院へ
当院のカイロプラクティック整体
当院では、特殊な「トムソンベッド」を使い、ボキボキしない優しい整体を行います。骨盤や腰椎のゆがみを整えることで、根本的な腰痛改善を目指します。
ご説明とアドバイスも丁寧に
施術後は、ホワイトボードや骨模型を使って体の状態をわかりやすく説明。ストレッチ方法や体操など次回来院の目安もアドバイスいたします。
まとめ|腰を冷やさず、正しい姿勢で快適な初夏を
初夏は腰痛が悪化しやすい時期です。座りすぎを防ぎ、冷え対策やストレッチや体操で筋肉の緊張を緩めることが大切です。
セルフケアでは改善しない腰の違和感や痛みがある場合は、ぜひ当院にご相談ください。安心して施術を受けられる環境を整えて、皆様をお待ちしております。